ドイツで妊娠後期-To Do List-

 

久しぶりの投稿すぎて、妊娠後期の記憶を忘れかけていますが、覚えてる限りで書いていこうかと。

 

ドイツで妊娠後期にやっておくリスト

Mutterschaftsgeldの申請の準備
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妊娠後期の出産予定日7週前になるとかかりつけの産婦人科の先生から、die Bescheinigung über den mutmaßlichen Entbindungsterminという出産予定日を証明書を貰い、職場と健康保険会社に提出します。

ドイツでは働く妊婦は予定日6週前からと産後8週間はMutterschutzと言って働く母親が給料全額保証と共に働いてはいけない法律になっています。申請次第ではこの期間も働くことが可能です。

お給料の全額保証は職場と健康保険会社から支払われます。(Mutterschaftsgeld)

私も出産予定日の6週前から産休に入りました。この頃にはお腹も大きく、後期つわりもあったりで、妊娠期間中で一番しんどかったのを覚えています。


Elterngeldの申請の準備

産後じゃないと申請が可能じゃないので、準備だけでもしておくととても楽です。

必要なものは

  • 出生証明書(Geburtsurkunde)
  • 両親の就業証明書(Arbeitsbescheinigung)
  • 子供が生まれる前の1年分の給料証明書(Lohnabrechnung)
  • 申請書
  • Elternzeitの期間証明(職場からの)

Elternzeitの申請の準備

  • 職場に書面でとりたい期間を書いてサインをもらう。
  • ElternzeitとElterngeldは別物なのでややこしいですが別で申請します。

両親合わせて14ヶ月までElternzeit(育児休暇)が取れます。ただ通常給料のの62%が職場からではなく国から入ります。パートタイムで働くことも可能なので、希望の場合は職場への申請書に書きます。そしてElterngeldを申請するときにをのことを記入します。

パートタイムでElternzeitをとる場合最大28ヶ月まで休暇をとることができます。この場合パートタイムの給料は職場から出てその他は国からElterngeldがでます。

税金対策として3\5に変更することで手取りが増えます。

Elternzeit中のEterngeldに関しては相談窓口もあり、その家庭に振りがないようにプランを立ててくれるので、お住いの市の窓口で相談してもいいと思います。

少しややこしいですが、質問がある方はお問い合わせからご連絡ください!


出生届の申請の準備

生まれてから遅くても4日以内に提出しなければいけません。

出生証明は無料で3枚いただけます。各種申請用です。

また日本への出生届を出す場合の英語バージョンは別でもらったほうがいいです。私の市では1枚9ユーロで出生証明を申請できました。

日本の提出する役所ごとにドイツ語バージョンでありなのか英語バージョンじゃなきゃダメなのか異なるので聞いてみてもいいと思います。

また、ドイツの大使館か領事館経由で日本の役所に送られますが、直接役所に届けるのも可能です。

必要書類の中に、「婚姻証明(Heiratsurkunde)」がありますが、ドイツで結婚された場合ドイツのStandesamtで取得できますが日本で結婚した場合まずは日本から戸籍謄本の原本(3カ月有効)を取り寄せ、これを根拠に大使館や領事館でドイツ語の婚姻証明を作成してもらうか、認証翻訳しに翻訳してもらいそれを提出するか。私は後方にしました。出産予定日の1カ月前までに戸籍謄本を取り寄せ、準備しておくと良いでしょう。


kindergeldの申請の準備
  • 申請書
  • Geburtsurkunde
  • online申請も可能

赤ちゃんの洋服の水通し

幸せな気分になります、生まれてくる我が子を思いながら、小さい服を洗濯しました。


入院バック

以上準備しておいたほうがいいリストです。

思い出したことがあればまた書きます。

ちなみにMutterschaftsgeldは出産前と後の2回申請しなければならないのでそこは注意してください!

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