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本日、夫と一緒に管轄の税務署に行ってきました。
税クラスの変更(4/4から3/5)と2016年度分の確定申告も同時に済ませることができ、還付金もえれるということになりました!
税クラスについては来月の4月からの適用になるということでした。
やっぱり変更手続きをしていなかった、昨年度分は4/4のままなようです。
昨年私たちは結婚したので、昨年の確定申告は任意でもやった方がよかったので、本当によかったです。
昨年度分からの、確定申告の申請書類、記入、リサーチすべて夫の力を借りずできました!まだ私はドイツ語はしゃべれませんが、少しずつドイツ生活のスキルが上がっていくのを感じています。嬉しい!
ということで、記入例や、今回の申請で必要だったものをおさらいのため、またまとめてみます。
確定申告書の記入例Einkommensteuerekarung
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この申告書は通常のものですと4枚あります。
書く用紙に上から1から110までの数字が並んでいますので最低限必要な記入例を書き出していきます。人それぞれで記入項目が違うので基本的なところだけ。
1枚目/1、2行目は何について申告するかにチェックを入れる項目でEinkommensteuerklarungにチェック。
3行目、steuernummerを書くのですが夫婦二人の共同税ナンバーみたいなもので、わからない場合は税務署の人が教えてくれます。Identifikationnummerとは別物です。
4行目、管轄の税務署のある地域の名前
6行目、電話番号
7行目から15行までは、夫のインフォメーションを記入
16行目から23行目までは妻である私のインフォメーションを記入。宗教の記入場所はVDクリスチャンでないので。夫はクリスチャンなのでRK
25行目から28行目までは、還付金が入るときの銀行口座のインフォメーション記入
2枚目は記入なし
3枚目記入なし/この三枚目での紙は、医師に処方された薬代ですとか、引っ越し代にかかったお金とか、の記入場所があります。
4枚目/110行目夫婦二人の名前と日ずけのサインを
1枚目
2枚目
3枚目4枚目
という感じでした。
アポテケで購入した薬なんかも一応三枚目に記入したんですが、この金額なら書かなくていいとのことでした。
そのほかクリスチャン税も多く払い過ぎていたりすると還付されるようなので、聞いてみてください。
私たちの申告書はこのような感じでした。
※リタイアメントマネー(ドイツの年金)番号も記入しなければいけなかったようなのですが、税務署の方が調べれるそうで、入力しておくといってくださいました。
申告行くときにはID提示を求められたので、忘れずに持って行ってくださいね。
※あくまでこれは私たちの場合なので、ほかの方でいろんなとこからのほかの収入などがある方とかは、違う申告書にも記入が必要だったりしますので、税務署の申請書フォーマットで自分たちが必要な申請書をダウンロードして、申告してください。
税金クラスの変更申請書の書き方は、次回に!!
まとめ
ドイツの確定申告は、任意でも行えます。
1つのみの会社からの収入の場合は会社側がやってくれるので、やらなくてもいいですが、任意でもできることをくれぐれも忘れないでください。
その年にとても出費があった場合などは確定申告での還付金が得られる可能性もあります。
やる必要のない人でも、やっていて損はないと思います。
また、私たちのように結婚してステータスが変わった場合は、任意でもやることをお勧めします。
私は専門家ではないので、私が調べて、経験して感じたことを書いていますので、参考までに見てくださいね。複雑な内容の方は、税理士さんにお願いしてもいいかと思います。その場合相場的に400ユーロ前後のようです。
今年の申告期間は3月から始まり7月末までですが、早く行けば行くほど、税務署にたくさんの人がおらずスムーズに対応してもらえるので、早めに行った方がいいと思いました。
これは日本でも同じ感じですね。
ワーホリや就労ビザできている方たちも、任意でやると、還付金がある可能性があるので、やることをお勧めします。
参考になったでしょうか?
私のドイツでの初めての確定申告は無事に終わりました。
次回は税クラスの変更届の記入例を書きます!
それでは
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