ドイツのカーニバル


2月27日はドイツでカーニバルでした

私たちも行きましたよ!私はというと、初ドイツカーニバルということで、どんなもんか楽しみにしてました。

仮装はしなかったですけど。


ドイツのカーニバルの意味


カーニバルは11月からすでに始まっていて2月がハイライトのようです。

昔から、春の訪れをお祝いする風習としてドイツに根ずいたもので、カトリック教会が復活祭(イースター)の前の46日間を断食期間(Fastenzeit)と定めたことから、その前に肉や乳製品などを思いっきり味わっておこう! という食べ納めの祭りとしてカーニバルが再定義された。”carne vale”(ラテン語で「肉よ、さらば!」の意)ということなようだ。

夫も詳しいことはわからなくて、私が調べて、こういうことらしいよと言ったら、思い出したかのように、”あ〜そうだったそうだった、思い出した”と言っていました。

とにかくドイツ人がはっちゃける日ということですw

イースターの前の46日間がカトリックでは断食期間(肉や乳製品、お酒)と定められていたということ初めて知りましたが、いまもそれに則って、断食している人は一般人ではほぼいないんだろうなと思う。

ただはっちゃけちゃう日ということがメインのような気がする。
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有名なドイツのカーニバル三大都市


  • ケルン
  • デュッセルドルフ
  • マインツ

ケルンが一番有名ですね、ケルンのカーニバルはブラジルのリオネジャネイロのサンバカーニバルと姉妹カーニバル関係とか。

意味合いは全く違うと思いますが、カーニバル繋がりでしょうか?


カーニバルの時に販売されるもの


それはベルリナーです!

 

要は、あげぱんです。中にジャムかヴァニラか選べます。他にもカーニバル用のベルリナーの違うバージョンも売っています!

私は初めてのカーニバルだったので、ベルリナークラシックを食べました。味は想定内の味です。揚げパンにジャム。美味しいです。


カーニバルではHARIBOがたくさんもらえる


パレードしている人たちが、子供達にめがけて投げてくれるのですが、大人たちもちろんつかむことができます。

私たちも参戦しました!たくさんの、カーニバル用のHARIBOを手にしました!


若い子たちが多い

学校の中かっていうくらい、学生らしきティーンの子たちばかりでした。もちろん他の年代もたくさんいましたが、ティーンの子が目立っていた。

上の写真では伝わりズラいですが…..

酔っ払って、立ち上がれなくなっている女の子や、何やら怪しいことをしている子たち。

お酒を浴びるほど飲んでいる子たちなどなど……

カオスとかしていました。

警察の方たちも取り締まりのために多く出動していました。


まとめ……….

私が行ったカーニバルは地元のですが、十分盛大でした!三大カーニバルはもっとすごいんだろうなと思います。来年もまた楽しみです!

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