ドイツで幼稚園探し

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ドイツでの幼稚園探しは、日本と同様とても大変です。

特に3歳以下の幼稚園探しは困難を極めます。

3歳からは義務なので受け入れ連絡はきますし、3歳以下でも、すでに兄弟が入っている場合は、、優先されるため、大変ではありません。

昨年はコロナが始まり、探すのにさらに一苦労でした。

ドイツで幼稚園探しでまずすること

Kita Navigatorに登録する。

これは市のJungendamt が提供してる幼稚園申し込みサイトです。おそらくどの市にもあるとは思いますが、ここでは NRW州を例にあげて書いていきます。

入園を希望する幼稚園を最高12箇所までチェックすることが出来ます。(2023年現在は24箇所まで可能)

この時点では申し込みは完了していません。

毎年1月31日までにこのチェックを入れ、そこから市が各幼稚園に希望者リストを送付し、幼稚園が受け入れる子供達を決定し、第一回目の受け入れ通達が2月9日、第二回目が3月19日にきます。

 

受け入れ通達がこなかった場合

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こなかった場合はSuchmeldung をJugendamt にし、空いているところを探してもらいます。

提案されたとこで納得の場合は、申し込みの連絡をするという流れです。

ドイツの幼稚園の種類について

1:kindergartenまたはKindertagesstaette(Kita) 幼稚園

2:KindertagespflegeまたはTagesmutter  託児所 保育園 保母

うちの市ではこの2つが主流です。

1は3歳以下から6歳までの小学校に上がるまでの子供達。3歳以下でこちらに受け入れが決まったら、安心です。

がそう簡単にはいきません  。

2は3歳以下で1の受け入れがなされなかった子またはこちらを希望している子供達が入ります。

市が管理してる場所を提供して運営してる主にTagesmutterが子供達を見てくれるkindertagespflege.

一人のTagesmutterが家で見ている小規模なものがこちらに当たりますが、3歳以下のみの小さな子供たちになり

ます。

うちの子はGrossekindertagespflegeに現在通っています。

 

希望の幼稚園に入れたい場合

親が個人的に入れたい幼稚園に連絡をし、見学、自己紹介をすると、わりかし、優遇して、受け入れてもらいやすいです。

幼稚園も、知らない家庭の子供を入れるより、見学など連絡をくれた家庭を入れる方が安心もあるからだと思います。

住んでいるところにより、状況は違うとは思いますが。

 

最後に

私が住んでいるところはかなり激戦区で街中というのもあり、幼稚園探しで頭を抱えています。

今日もちょうど近所のママと話したところです。

彼女の子はまだ1歳で受け入れてくれるところがなく、うちの子が通っているとこに連絡をして、水曜日に見学に行くそうです。

そのママも沢山のところに電話してましたがダメでした。会えばその話1月ぐらいからずっとしてました。

3歳以下はうちの町では本当に探すのが大変です、ドイツ全国同じ状況というのはよく聞く話です。

 

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