2017ドイツ移民のための社会統合講座インテグレーションコース始まりました


先週急に学校から電話があり

一週間後の月曜日から一人空きができましたので、来ますか?これに参加しないようだと、次までまたお待ちいただくことになります。

ということだったので、行きます!とつたへ、では月曜日の12時に来てくださいということで今日3/20日ら始まりました。


インテグレーションコース1日目の様子


なんのインフォメーションもいただいておらず、月曜日の12時に来てと言われたので、授業が始まる10分前にオフィスに行き、どこのクラスでやるか聞き、教室へ。

もうすでにクラスにはたくさんの人がいました。ざっと見た感じ、オトコばっかで、私だけ女なのかと思いましたが、わたしいれて6人女性、14人男性でした。

女性では、イラン出身者が3名、モロッコ出身者が1名、もう一人は50歳のおばちゃんでしたがどこか忘れましたが中東のどこかの国の方。

男性はルマーニア出身1名、シリア数名、どこかの東ヨーロッパ出身1名、他ほぼトルコ出身。

なんと先生はドイツ人ではない、そしてこの先生もこの語学学校の生徒だったらしい。びっくりしつつも、人手が足りないのかなと、一人で納得。

で、先生の出身地はベラルーシ出身で、家族はみんなベルラーシに住んでいるそうだ。

ドイツ語が母国語じゃない人に教えてもらうことに、わたしは抵抗はない。むしろわからないとこを理解してもらいやすいから。

でも、このクラスで一番のくせ者は先生と、もう一人30歳の中東出身の人かなとわたしは思っている。最初は遠巻きから観察しようと思う。w

このインテグレーションコースはドイツ語とドイツの法律歴史などを学ぶオリエンテーションコースで成り立っていて、

8ヶ月のコースになっています。

ドイツ語はB1まで学ぶのですが最初の基礎レベルA1が終わったら試験があり次のレべルA2が終わったらまた試験そして最後にB1が終わったらB1の試験を受ける流れです。

でドイツ語の学習が終わったらオリエンテーションコースなのですがこれも終わったら試験があります。

すべてうまくいったら今年の12月4日に終わるという感じです。

あと毎回の授業後に小テストをするそうで自分のレベルのグラフを作っていき、把握しながら進めるようです。

そして、使うテキストブックはなんと、わたしが日本の語学学校で使っていたMenschenを使うそうで、kursbuchとArbeitebuchを使っていくそうで、用意しといてということだった。

おかげさまでわたしは日本からkursbuchのみ持ってきていたので、また買わず済みましたがArbeitsbuchはわたしが使っていた頃と変わったので新しいものを早速購入して帰ってきました。

学校では売ってないので本屋で。

明日から始まるのに、本格的な授業。きっと半分くらいはテキストブック持ってこないんだろうなと感じていますw

menschenのA1.1のkursbuchとArbeitsbuchはこちら↓

本屋さんだけじゃなく、アマゾンやebayでも買えますので、参考にしてみてください。

今日は大まかな流れの説明と、各々の自己紹介、最後に先生へ手紙を書くというものでした。

わたしのいるクラスは20人で、意地が悪そうな人は話してみてもいなかったので、安心しました。

特にイラン出身の方たちはとてもフレンドリーで優しく、このコースが楽しくなりそうです。

その中でもイラン出身の30歳で男の子がいるママと仲良くなりました、彼女はクリスチャンのようで、イランではおおっぴら?にできないみたいで6年前ドイツに引っ越してきたそうです。

彼女から、わたしの人生で初めて言われただろう、ピュアな言葉を聞きました。今まで、こんな風に言われたことあったけな?と思うほどで、感動してしまいました。

ドイツ語でですが、

私たち、とてもいい友達になれると思う!

と…….

ピュアすぎません?この言葉、わたしはびっくりしたのと同時に、こんな素直な言葉、聞いたことあったけ?と思いながら感動してしまって

すごい、大きいリアクションで

Ich glaube auch!!と答えていました。

また明日ね〜!ってかんじでサヨナラしたのですが。いまだ感動しています。このピュワな言葉に。

夫に話したら、夫もわたしと同じリアクションでそんなこというなんてかわいいねと言っていました。

まだ彼女のことはわかりませんが、本当、いい友達になれるといいなと思っています!

初日はこんなかんじでした!

それでは!

 

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