2016年夏ドイツ滞在許可証取得の流れ

申請書類を提出しに外国人局へ

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昨日の朝、滞在許可証の申請のため、2週間前に外国人局に行ったときに、言われた通り、朝外国人局の前で並んで、開くのを待ちました。
私たちは寝坊してしまい、外国人局に並んだのは朝の6時45分くらいだったと思います、すでに多くの人が並んでいました。
見た感じ前のほうかなと感じましたが、その後思わぬ出来事が…….
八時になり外国人局が開き、列順に中に入って行きましたが、突然オフィサーが、”今日の受付はここまでで終わりです”と言い出し、、朝早くから並んでたのにどういうこっちゃと思いながら、とりあえず、変化があるかもしれないと思い、夫と列に並んだままにしました。
怒って帰ってしまう人や、オフィサーに文句を言う人など、我先にと横入りする人など、若干パニックでした。。
その後、やはり受け付けてもらえず、また来週並び直すことにしました。

簡単にはやっぱり行きませんでした、滞在許可証取得……..
私たちの前の前に並んでいた人で5時から並んでいたそうです……それでも受付てもらえずでした、てことは4時に起きて4時半には並んだほうがいいかもということになり、外国人局がはるかに開く時間の前から並ばなければいけなくなりました。。。
にしても早すぎですよね…….一番最初に並んでいた人たちは、3時ごろから並んでいたのかもしれないなと思って、必死さを感じました…….

来週大丈夫かな。無事申請できることを願って。

1週間後、再度申請書を提出に

先週はまさかの出来事で、滞在申請できなかったのので、本日朝、3時45分に起きてサンドイッチとマスカットと水筒にホットウォーターを用意して、自宅を4時25分にでて歩いて外国人局にリベンジへと向かいました。
外国人局に着いてみると、もう並んでいました…..リベンジの成果があり前から6番目くらいで早起きした甲斐がありました、これで絶対今日は申請できると思いながらも、何が起こるかわからないので、若干不安もありながら待ちました。
6時になり外国人局のスタッフの方々が出勤してきたようで、今回は中で待たせてくれました、ですがここからまた2時間待ち、2時間の間にこんなことが…….

何やら入り口付近で、騒がしくなっていて、注意をして口論的な感じになってるようでした。夫に聞いてみると、みんな早起きして並んで待っているのにもかかわらず、列を無視してアフリカ系の方たちが数人押し寄せてきたため、並んでいた人たちが”順番で並んでいるから並んで待ってください”と注意したらしく、それでもそのアフリカ系の人たちは反論していて、このやり取りが4回ぐらいあって、しまいには一番前まで詰め寄ってきて、私の後ろで待っていた同じアフリカ系の方が彼らを落ち着かせ、ルールだから並んで待たないとダメだと言ってくれ、彼らも寝坊して早く来れなかっただけだと、意味のわからない説明をしていました。
その方のおかげで、彼らは後ろに並んでくれました。すごいジェントルマンでしたこの方!

やっと申請書提出!

その後、8時になり入り口が開き、順番待ちのチケットをもらいに中に入る時も、みんな我れ先にと、気持ちが先走り、ごった返しましたが、無事4番目のチケットをもらい待合室で待機。
私たちの番がやってきて、無事申請書も申請し、書類に不備もなく少し待ちましたが、3年の滞在許可証が取れました。費用は110euroでした。
この滞在許可証eTAと言ってelectronic residence permitはカード式で発行されるため、今日すぐにはいただけず、3週間後に受け取りに行きやっとステータスが確立されます。
このカードが手に入ったら、私に試練が待ち受けています……

移住者が受けなければならないIntegration Kursに参加義務

それは660時間のドイツ語(language course)
とドイツの常識、文化、歴史などを学ぶ(orientation course)コースintegration courseを受講しに行かなくてはなりません、これは移民のための統合講座で絶対受講しなければなりません。その後、ドイツ語B1レベルの試験とドイツの常識、歴史文化などの試験受けます。
600時間ドイツ語授業。60時間常識、歴史、文化の授業です。
もうすでに不安です…..
ちなみに1時間1.20euroという、とてもリーズナブルな価格で授業を受けさせていただきます。ありがたい。
あとB1(language exam),orientation examを受けてから2年位内に、総額払った授業料の半額が申請すると戻ってくるシステムになっております。
なんとありがたい。
参考までに!

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